2010年3月8日月曜日

経営指導員のOFC(オフィシャルフィールドカウンセラー)って・・・。

まあ、残念ですが『経営指導』という言葉は当たらないんだろうと思う。
 
私から言わせれば「メッセンジャー」かな?ちょっと馬鹿にした言い方になってしまうが『伝書鳩』でもいいかな。

セブン本部側の意志を加盟店オーナーらへ伝える行為が重要視されているということなんでしょう。彼等OFCに求められていることは、セブン本部の政策を加盟店という現場へ迅速に反映させること。それが加盟店に対する経営指導であると捉えられているようです。担当のOFCらが度々、自慢気に口にする『徹底力』が重要視されているようですね。

結果、どの商品をどれだけ発注して沢山売りましょうよ!といった「どこかの問屋のセールスマン」のような斡旋行為が大方となります。私がセブンイレブンチェーンに加盟して非常に残念に思っているのが、このOFCらのレベルの低さです。
但し、OFCという職責に求めるものが『私が勝手に想像していた経営指導』ではなかったことを考慮すれば、それはそれで納得できるものではありますが。。。

セブンイレブンは、全国1万2千を超える巨大チェーンです。東京のセブンイレブン本社による中央集権体制で動いているチェーンです。ですから彼らOFCに求められるものは、本部側の考えや意向、立案された政策を現場へ『徹底』させる強力な『徹底力』媒介者としての活動です。

ですから、口うるさい喧しいオーナーに対しては、丁寧に下手に出て、まずはお願いという手法から入るOFCがいたと思いきや、その逆で、お人好しで腰の低いオーナーさんには、上から目線で「ご公儀からのご口上を申し伝える・・・・」ような手法で、後々になって加盟店オーナーがセブン本部へ不信感や反感、不満を増幅させる最大の要因になっているケース少なくないようです。

本部側の意向や政策を現場へ徹底させることがOFCの主たる目的であるはずなんでしょうけど、現場が本部側への反感や不満、不信感を増幅させる最大の原因になっているのもOFCだと私は考えています。
また、OFCの言う提案を聞いてばかりいると、何故か『利益は出ない』ということも知っておいて欲しいと思います。

  このOFCについてはまた書かせてもらうつもりです。全国で数千人規模で存在しているのがOFCです。色々な人がいます。

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